anrealage homme 2024-25 f/w collection で発表されたニットジャケット。 ANREALAGE 2007 A/W COLLECTIONにて登場したHARUKAHARU KNIT CARDIGANから着想し、現在のデザインや技術を取り入れて再構築されたシリーズ。 繊細で柔らかい印象のニットパッチワーク生地に反発する裏地を入れてカチッとしたシルエットに仕上げています。 樹脂に閉じ込められた金ボタンもポイント。樹脂ボタンには、「時間を閉じ込める」「原風景を持ち歩く」という意味合いがあり、アンリアレイジの象徴的なアイテムの一つです。 素材には、綿・シルク・ポリエステルラメ・モヘヤ・レーヨンナイロンモールなど、異なる素材の編み地を組み合わせることで、異素材感のある風合いを演出しています。 3種類のオリジナル地柄のテープ地を組み合わせ、複雑にパッチワーク縫製された編み地は、国内の職人によって時間をかけて丁寧に仕上げられています。 この編み地を布帛工場で縫製することにより、しっかりとした印象のジャケットが完成しています。 ANREALAGE 2007 A/W COLLECTION “HARUKAHARU-OVER THE RAINBOW-” テーマはアンリアレイジの音楽を手掛ける杉原一平のピアノ曲「遙か晴る」。 “遙かなる春”と“遙かなる原風景はきっと晴れている”という意味が込められている。原風景であるパッチワークと過剰な手業によりつくられた服を発表した。
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ブランドについて
anrealage homme(アンリアレイジ オム) デザイナー森永邦彦。
A REAL(日常)、UN REAL(非日常)、AGE(時代)、を意味するANREALAGE(アンリアレイジ)から新たにはじまるメンズブランド。2024年-25年秋冬コレクションがデビューシーズン。