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2023/09/20 | FETICO Designer Interview
FETICO
Designer Interview
Designer Interview
ーMIDWESTでもユーザーから多大な人気を誇る"FETICO"。
デザイナーの舟山 瑛美 氏に自身のルーツやデザインに対する想いを聞いた。
Designer Bio
Designer 舟山 瑛美(Emi Funayama)
高校卒業後に渡英、帰国後にエスモードジャポン東京校入学、2010年卒業。
コレクションブランド等でデザイナーの経験を積み、2020年に"FETICO"を立ち上げる。2022年「JFWネクストブランドアワード」を受賞。
1.FETICOはどんなブランドですか?
舟山瑛美(以下、舟山):時代に合わせて新しい女性の姿をデザインしていくブランドです。
2.デザイナーになろうと思ったきっかけを聞かせてください。
舟山:ご近所物語という漫画でデザイナーという職業を知ったからです。
3.モノづくりにおいて大事にしていることは?
舟山:自信を持って好きだと言えるものを形にすることです。
4.普段インスピレーションはどんなところから得ていますか?
舟山:自分に起こる全ての物事にインスピレーションを受けていると感じます。
5.23-24AWコレクションはどんな思いで製作されましたか?
舟山:個々のもつ様々な魅力を引き出すようなコレクションをつくりたいと思って作りました。
6.同コレクションで特に注目してほしいアイテムは?
舟山:特に一つのアイテムに思い入れが強いわけではなく、どのアイテムにも愛着があります。
「フェティコ」に初挑戦の方は、ボディスーツやニットをぜひ着てみてほしいです。
7.今回のMIDWEST別注ショートジャケットのおすすめポイントは?
舟山:リアルなラムレザーの質感を追求したフェイクレザーを採用し、背中のカッティングがより軽やかな印象になるよう仕上げました。
ハード過ぎず女性らしく着こなせるアイテムで、ドレスやパンツスタイルと相性が良く、スタイルアップも叶えてくれます。
8.これだけは他のデザイナーに負けないと自負している点は?
舟山:女性の身体を美しくみせることへの執着です。
9.これまでのデザイナー人生の中で、最もキツかった経験は?
舟山:きついことがあっても、嬉しいことがたくさんあるのですぐに忘れてしまいます…。
10.最近ハマっていることは?
舟山:筋トレを始めました(続くといいんですが…)。
11.好きな音楽と映画は?
YEAH YEAH YEAHS(音楽)。
かいじゅうたちのいるところ(映画)。
12.おすすめの飲食店は?
13.普段からFETICOを愛用している方々に服を通して伝えたいことは?
舟山:自分らしい装いを自由に楽しんでほしいです。
Q14.MIDWESTの印象は?
舟山:若手ブランドを一緒に育てようという気概のある頼もしいお店です。
Q15.今後の展望は?
舟山:女性にエンパワーメントできるブランドでありたいと思います。その輪をさらに広げていければ嬉しいです。